最近三国志をすすめられ
【レッドグリフ】から始まり
YouTubeの7時間に及ぶアニメ
40分95話のドラマ
分厚い小説といろんな角度から
三国志という壮大な物語を
様々な解釈で見ています。
様々な角度から見た三國志。
その中には仕事、生き方にまつわる
沢山の人生の教科書があります。
その中でも1番自分が好きな
漢の末裔である劉備(りゅうび)
我人に背かれても人を背かず
仁義を大事とし、常に自分自身の生き方に
筋を通して自己の在り方に背かない存在。
何度も何度も負け戦や不利な状況に追いやられるのですが自分の生き方に筋を通してる魅力に人望が厚く、なんど敗北しても必ず誰かが助け、人が集まる。
一見とても損な役割ばかりで
なかなか漢の復興という目標には届かないのですが、何度騙され真っ裸にされてもその魅力は変わらず最終的には大きな影響を及ぼす姿が魅力的でした。
その中でも大きな変化のタイミングに
現れた孔明(こうめい)との出逢い。孔明は軍師として戦略にたけ、この2人が出会ってからというもの今まで負け戦ばかりだったのが水を得た魚のようにスムーズに事をなすことができる理由となりました。
劉備という自分の生き方に強い信念を抱く人間
孔明というカリスマ性のある軍師
三国志には様々な登場人物がいるのですが
まさにこの2人の関係性が僕自身の仕事、
考え方に共感する部分があり大きく影響をうけました。
孔明がそうだったように
いつか自分が使える主君を求めた鍵となる人物は自分にとって果たして誰なのか?
凄く考えます。
物語の中でよくでてくる
時(タイミング)がいかに大事なのか。
自分の生き方を曲げずに事をなした結果。
その時その時でチャンスが到来し
そのチャンスを掴むのが紛れもなく生き方という
信念があった上なのだろうと思います。
人事尽くして天命を待つ
まさにこの言葉。
信念を強く持っていたから
大業を成し遂げた人物なのでしょう。
信念を強く持っているとどんな負け戦でぼろぼろになろうとも逆行に強い。信念が崩れない限り身一つになろうとも何度でも立ち上がりそれに影響される人が集まる。あとは時(チャンス)と必要な存在(軍師)との出逢いが勝敗を決めるのだと思いました。
果たして今の自分はボロボロに
なっても立ち上がれる信念はあるのか?
自分にとって孔明のような存在とは
誰なのか?
目先の成功ではなく、本当の意味での時とは
果たしていつなのか?
これを冷静に見極める必要がありそうです。
ではまた👏