3日間の合宿を終えてきました。
とにかくこの3日間感情があちこち振れて
久々にどっっと疲れた！
初めて東京に出てきた時のあの感覚に近い。
開業をしたばかりのあの感覚にも近い。
限界突破をしようとしてる時って本当に
心のざわつきと自分の弱さを何度も痛感する。
あまり細かい内容は書けないので携帯のメモに全て記した。
また自分のやりたい事や、目標が明確になった今心を入れ替えて前に進もう。
【原点の話】
僕が治療家を目指した原点にはいつも祖父母がいます。
小さい頃から父親はいなく、3つ上の兄と母とで、祖父母の家で育ちました。
ばあちゃんは話が長く、一度話すと2〜3時間感謝をすることの大切さを延々と教えてくれます。断るのが苦手な僕はいつもBGMのように聞き流していました。
じいちゃんは父親のいないぼくにとって唯一の男の頼れる存在。普段はシャイであまり話さないけど2人きりになると昔の武勇伝を語ったり僕の学校生活など聞いてくれます。
2人とも仲がよく、いつも爺ちゃんがボケながら婆ちゃんをいじり、婆ちゃんは不機嫌になったり突っ込んだりして、楽しそうにしてます。
思い返せばいつも笑ってたなぁ。
母と兄が東京に住み始めた高校2年の頃。
祖父母と過ごす時間が多くなり
たまたまじいちゃんと2人きりになった時に初めて恋愛の相談をしたことがあります。
シャイなじいちゃんは驚いたように、「なおやも恋愛してるのかぁ」と笑っていましたが
学校から帰ると、2人して僕の恋愛をテーマに3時間ほど質問攻め。
ばあちゃんは相変わらず「どんな事があっても相手には感謝しなさいよ」と同じ事を繰り返す。
じいちゃんはばあちゃんに便乗して冗談で返す。
こうなってくると、いつのまにか何に悩んでるのかもわからないくらい暖かい気持ちに包まれてしまう。
ほんと仲良い2人だなぁ。笑
少し道を外して警察署にお世話になった時も
酒を飲んだりタバコを吸ってるのがバレた時も
朝帰りが多く夜ご飯がラップに包んであるのに食べない日が続いた時も
一度も怒らず、「お前がいてくれるだけで幸せだよ」「身体だけはこわさないように」「人に迷惑はかけるなね」「何事にも感謝しなさいよ」と言われ続けてました。
遊びに夢中だった僕は、はいはい！！と聞き流してましたが、相談事をよくしてたこともあり、徐々にじいちゃんとばあちゃんの事を尊敬する様になってきました。
いつか恩返しできるといいな。
そんな想いがどんどん強くなってきました。
実は、ばあちゃんは畑仕事が好きだけどリウマチでいつも手がパンパンになって近くの温泉に通ってたり、じいちゃんも過去の怪我で身体はボロボロ。
そんなとき、高校を卒業するタイミングでたまたま母親がさがしてくれた東京の接骨院の仕事。
よし！これだ。
東京で修行して5年後鹿児島で開業する！ときめ
たのが僕の治療家人生のスタートでした。
僕の仕事の原点にはいつも、鹿児島という生まれ育った環境への感謝と、腕を磨き祖父母に恩返しをしたい。
といった想いがあります。
だから経営者になりきれないのかな、、笑
夢を目指す過程で
兄が亡くなったり
実家が差し押さえになり
祖父母が東京に来ることになったり
いろんな環境の変化はあったけど
いつも家族を幸せにしたい。という想いが
自分の原点でありそれを教えてくれた祖父母にはずっと感謝してます。
母親も1人で2人を育て、必ず必要なタイミングになると力を貸してくれ道を作ってくれてたことに最近になって気づきました。
自分が親になってみてようやく親へ感謝ができるようになれたかな、、。まだまだか
ほんと大変だったろうなぁ。
ありがとう。
結局こっちで結婚をして、鹿児島には戻れなかったけど、どんな形であろうといつかは地元にも恩返しをしようと思う。
また、定期的に鹿児島にも帰るよ
夢を与えてくれてありがとう。
確実に変わってきた2年間
おはよう御座います！
今日はコメダからスタート。
今年の1月からはじめた1週間1冊チャレンジも
ついに37冊目に突入しました。
読むことも大切だけどこうやって習慣を作ることが大切なんです。とは言っても今まで何度トライして挫折してきた事か、、、、
なぜか今回は読書もこのブログも続けられている。最近では早起き習慣も身につきはじめている。
そう。
僕が変化を感じだしたのは28歳のお正月に
ある決断をした事がきっかけ。
https://kamatin.hateblo.jp/entry/2022/01/01/
僕がFacebookを辞めた理由
まず人とのコミュニティから抜けた。
facebookだったり
オンラインサロン
経営塾
技術塾
おかげで患者様、スタッフ、家族との時間が増えた。
そして情報の整理
携帯のアプリを8割消去
連絡先を半分消去
テレビを手放した。(ニュースは人から仕入れる)
夜呑みにいかなくなった。(人と会う時は基本朝)
これだけでいろんな無駄な情報が入らなくなった。
「断捨離」
特に大きかったのは28歳の頃の
夏に受けたコーチング合宿。
ここで僕は1番執着を抱いていたものを手放せた。
「怒り」
これも過去のブログを辿るとあるのだが、世の中、人への深いところにある怒りの感情。
ここを解決するには僕の記憶にない父親の存在と向き合う必要があった。これも合宿の次の月には弾丸で父親の実家に訪問した。
様々なものを手放してみて
俺の考え方、生き方は劇的に変化をしたと思う。
まず先ほど言ったようにいい習慣が身についた。
会社の売り上げも増加し、スタッフとの関係性もより濃くなり、チームワークとしては他に真似できないくらいいい関係性が築けている。
会社の方向性も定まり、自分としての生き方、価値観もはっきりし、誰と会ってもぶれない強い芯ができた。
とにかくこの2年間はとても濃かった。
今まで小学生の頃からずっと迷い、彷徨っていた自分のイメージが8割ほどではあるが形となってまとまったように感じている。
ここ最近出会えたアチーブメントにしても人間関係にしても
方向性が定ってからというものいい引き寄せが多い。
昨日でちょうど30歳を迎えた。
改めて振り返ってみて「断捨離」を決めた2年前からの自分自身の変化が大きいと自覚したので
ブログにメモを残すことにした。
30歳のテーマは
「良い習慣を続ける力をつける事」
頑張ります❣️❣️
夢からのメッセージ
おはよう御座います♪
現在 9/27 5:12
ようやくタイに行ってから乱れはじめた
習慣が整ってきていい流れに軌道修正する
ことができるようになった。
ほんと毎日の習慣は大切。
ここ最近はアチーブメントを受けてからより、
習慣というものがいかに、人生の質を
変えていくのか身に沁みて実感している。
今日は夢の中で気づき感じた事を
残すためにこの記録をする事にした。
、、、、、
、、、、、
ある株主総会での出来事。
1人の若者が最後の締めスピーチで大役を任され
たが、うまくスピーチができずに全体の空気が悪くなってしまった。
その時、株主の中でも力の持った2人の
重役の人間がその若者に対し、心無い一言。
さらに、全体に共感を求めた結果
全体の過半数の支持をとりその若者は
スピーチする舞台から降ろされることになる。
その若者のチームのリーダーは重役の2人に
謝りに行くも素敵な流れを壊してしまった
若者に対してご立腹のようでさらに悪い空気に。
そんな時、社長の登場。
その時のスピーチは省略しますがまとめると、
会社の理念である「挑戦をし続ける人を応援する」事に対し今回の若者の挑戦をよくない。と判断した重役2人とそれに共感をされた方々との関わりを今後は一切とらない。もしこの理念を理解してくれる方はこの場に残り、若者への敬意を持って反省してほしい。
という事。
とてもシンプルに書いたが、このスピーチは自分に対してのメッセージのようにも感じれた。
いかに会社が大きくなったとしても
「理念」を大切にし、いくら権力があっても会社にとってとても徳のある人物だとしても、理念に共感のできない方々とは関わらない。
空気の流れが悪くなろうともうまくできなかろうとも「挑戦をする人」に対して、若い芽を摘むような事はしてはいけない。
まだ今は小さい会社ではあるが
10年後、20年後あるであろう出来事。
改めて「理念」の大切さを理解できた夢だった。
合宿続きの9月
9/15 6:48〜
おはよう御座います♪本日はお台場の方で
3日間の合宿にむけて移動中です♪
独立してもう4年5ヶ月になるけどだいたい
9月.10月は定期的にしている自分の振り返り。
理由は決算だったり,誕生日だったり,青春時代の思い出が詰まってる時期だったり,釣りのシーズンだったりと僕にとっては物事を決めたり考えたりするのにはちょうどいい時期なんです。
そんな僕も9/28で30歳を迎えます。
18で開業を掲げ東京に出てきて
19で専門学校に入り
23で結婚し初めての子供を授かって
25で開業して
なんだかんだで30歳。笑
色々とあったけどね
今じゃ3児のパパになりました。
ひとつだけはっきりと言える事があります。
「やれる事は全てやってきた」
治療、経営、生き方も貪欲に勉強もしてきたし
自分は何者なのか？常に向き合ってきた。
問題があれば逃げ腰でも解決してきた。
明日死んでも全然後悔ないくらい
努力してきたし今の最善を尽くしてる。
そのスタンスはこれからも変えるつもりがない。
僕が会社を続けている理由の一つとして「挑戦する人を応援し続ける」という言葉がある。
もっと今の20代に伝えたい事。同じスタートラインで出発したはずの仲間達に伝えたい事。ほんとはたくさんある。
自分の人生を真剣に考えてみてほしい。
最善をつくせていますか？
世の中には「成功」と呼ばれる基準はなく、
自分自身で幸せの定義を決めなくてはいけない。
先の10年20年を見る事は大切だけど
今、この瞬間をやり切れていますか？
思考停止状態になっていませんか？
やり切るという事は考え抜くという事。
考えろ。
思考を停止させるようなものは
あなたの人生には必要ない。
あなたが知らず知らずのうちに蓋をしてしまった
「理想の自分とのギャップ」
そこと真剣に向き合えていますか？
考えろ。
答えは教科書には載ってない。
枠に当てはめない事
成功してる人、成功しない人
それぞれがいろんな形で表現をしている。
しかしそこに絶対条件はない。
子供の成長や自然の現象と同じように
いくら頭のいい人達が作ったものとはいえ
合理的に解決できない問題は必ずある。
でも頭のいい人はなぜか
結果をコントロールしようとする。
そこに対して完璧に備える事が正義なのか？
現段階で答えを用意する必要があるのか？
たまたま今日それを問いたくなる出来事があった。
それも正直、正解はわからない。
どんな事業でも成功の型はある。
ただ、こうじゃないといけない
という言葉に違和感がある。
この違和感は僕が大切にしている感覚。
必ず誰しもバイアスにかかっている。
自分の価値観は大切にする必要があるけど
相手の価値観を理解したつもりで
否定してしまう事は愚かにも感じる。
ただ、どんなアドバイスでも少なからず
学ぶ努力は必要だと思ってる。
柔軟に。柔軟に。柔軟に。
答えは一つではない。
最近の心境の報告~理念~
おはよう御座います♪
本日は8/14 9:21コメダ珈琲より。
ここ最近すごく大きな変化があった。
それは会社の理念がようやく
自分の言葉に落とし込めたこと。
今までは理念て誰かに伝える物だと思っていた。
社員に浸透し方向性をつくるもの。
世の中へ発信しポジションを明確にする物。
でもその思考でつくった理念はなんか腑に落ちない。何度も変えたくなる。繰り返しだった。
ある日コーチングの先生に
「理念は自分自身との約束事なんだよ。だから変わらない。多くの経営者はそれを理解してないか、自分自身の深掘りが不十分だから約束事が作れない人が多い。大企業だったらマーケティング的な理念でもいいけど中小企業は違うよね」
と言われ、その瞬間に歯車がはまったように
ぱっと言葉が出てきた。
挑戦
自由
すぐに想いが決まった。会社を立ち上げた理由。
過去の苦しかった体験。自分が背負っている物。
そして、その日のうちに理念が決まった。
「挑戦している人を応援し続ける」
言葉はかっこよくなくてもいい。
自分のと約束事だから。
次の日にはHPも変えた。
topraize.com
フィロソフィーも評価制度も
とにかく全てのものが歯車がカチッとはまった。
それ以降どんどんイメージや
やりたい事が理念をもとに固まり
今後のビジョンがより明確になったように思う。
理念が落とし込まれた瞬間から会社は変わる。
それを身に染みて体感した。
あと1ヶ月で30歳になる。
30代でやりたい事が明確になった今。
とにかく質より量をこなす事が求められる。
できることは全てやり尽くす。
これが新事業が始まる時の必須条件だ。
時間はかかるかもしれない。けど
やる。
