2022/9/1を持って会社の3期目のスタートをきった。
会社を2年間経営してみて、
どんどん環境が変わり
自分自身の在り方
会社としてのビジョン
経営者としてのあり方
日々様々な葛藤を繰り返しながら
価値観が成長しているのを感じている。
同じ船に乗る人間が多くなればなるだけ
舵をとるのが難しくなり、先を見ながら
舵を切らないとあっという間に船が沈む。
そんな事もここ最近では財務の面、
スタッフのマネージメントの部分で
直面している。
開業をしてから常に良きライバルでもあり、
尊敬をしているA先生と話をしてる中で
客観的に自分の弱みを見つけることがよくある。
それと同時に強みをいつも見つける。
僕は大体あり方の部分でよくアニメに
照らし合わせて自分の立ち位置や性格を考える。
1つはワンピース。ルフィの仲間作りや
あり方としての世界観
もうひとつは三国志。ここは戦略や
生き方、信念。
まさに劉備の生き方と自分の考え方の
接点をよく考えることが多い。
なぜ劉備は何度も戦に負けたのか?
↓
自分の信念を貫きすぎるがゆえに、優秀な部下(孔明)の意見を無視して感情で物事を判断した時に誤った判断をしている。
なぜ劉備の元に優秀な仲間たちが集まったのか?
↓
自分のぶれない生き方、信念を常に軸においていて、それに惹かれた各リーダー達がどんどん劉備に従えている。
なぜ劉備は何度も負けても大業をなしたのか?
↓
たくさん迷いながらも自分の信念を信じていて、欲がなく見栄やプライドで勝負をしてない為、何度負けても前に進む事ができた
正直自分自身、人を惹きつける能力に長けているのは感じている。目の前の事にはいつも不安で器用な人間ではないけど人を思う気持ち、自分の在り方に対する筋は常に通すようにしている。
ただ、人を好きになってしまうがゆえ、
いくら苦労をしても見切りをつけるのが遅かったり、無駄に人を信用してお金を使う悪いところもある。もっと冷静に冷徹に物事を判断することができたらいいのだけど。
この人を幸せにできれば他の人は関係ない。
という考え方ではなく
自分が好きになった人を皆幸せにしたい。
からこそ魅力を感じてもらう事もあるが
これを続けてしまうと誰も幸せには
できないんだと感じる。
これから大きくなっていく上で
自分が幸せにできる人間をはっきり決める事。
劉備のようになにもかも自分で判断して
優秀な部下の声が聞こえなくなる前に
人を切る。誰かに嫌われる事をいい。
と割り切れる気持ちがとても重要だと感じた。
人としての在り方
経営者としての在り方
ここは別物だ。
両方できるようになるか、
孔明のようなそれができる部下を置いて
判断を任せるか。
これからの大きな課題になってくるのだろう。
人生、仕事はほんと終わりなき追求で面白い。
現在1:04分
明日は保育園でのセミナーの日。
そろそろ寝て明日の資料作成に取り組もう。
おやすみ!